今年に入り、全国において多くの火災が発生しています。ガスコンロやストーブ等、火の取扱いには十分注意し、外出時には火の元を確認しましょう。また、火災の発生を早期に発見するためにも、住宅用火災警報器を設置しましょう。
※大洲地区消防管内では、住宅用火災警報器を設置していたことで、功を奏した事例がありますのでご紹介します。
・住宅の台所から出火するが、周辺を歩いていた近所の者が住宅用火災警報器の鳴動に気が付き、水道水で消火する。
・グリルでお餅を焼くため点火し、そのまま放置していたことから発火するが、家族が住宅用火災警報器の鳴動に気が付き、水道水で消火する。
・電気あんま機の経年劣化により内部がショートし背もたれ部が焼損するが、家族が住宅用火災警報器の鳴動に気が付き確認したところ、自然鎮火していた。
・就寝中、住宅用火災警報器が鳴動し目を覚ますと、枕元の布団から火が出ているのを発見、水をかけて消火する。